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占い師は自分の事は視えづらい【占いライター始めてみた話】

PCでタッチペンを持ちながらライティングしている様子 人生観
この記事は約7分で読めます。

こんにちは、占い師の弥々です。
またまた久々のブログになってしまいましたが、今日は最近の私の近況をつづります〜。

…その前に!最初にちょっとしたお知らせです。

上記にも記している通り、「お守り装身具作家」という肩書きの表記を止める事にしました。
理由は至ってシンプル、いちいち書くのが面倒くさいからです。笑

この記事にも書いていますが、「お守り装身具作家」という肩書きを作った当時は、新宿の占い館に所属しており、館内の事情を考慮こうりょして私個人の活動と区別する為に「占い師以外の肩書き」を作った次第でした。

現在は新宿の占い館を辞めているし、所属してる電話占いサイトでは(ヤヤという読み方は同じですが)違う表記の占い師名を使っているので、心機一転も兼ねて「お守り装身具作家」という肩書きの表記を止めました!

改めまして「占い師 弥々」をよろしくお願い致しますm(_ _)m

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ライターの仕事、始めてみました!

さて、最近の私は一体何をしているのかと言うと…
以前からやってみたいと思っていた、Webライターのお仕事を始めてみました!

ライター未経験の私が最初にチャレンジした案件は「街を歩いて発見したオススメの店や公園等の施設を取材して紹介する」お仕事でした。
「未経験でもOK」と求人に載っており、直感的に「この内容なら私にも出来るし受かりそう!」と感じたので、トライアル記事を作成して思い切って提出したら…見事に受かりました!

PCでタッチペンを持ちながらライティングしている様子
ライティング作業の様子(ちなみに私は左利き)

こうして2月からライターデビューを果たしたのですが、実際にやってみると「一見すると簡単に思えたこの案件、実は私に向いていない」と気付きました。
なぜなら「人に取材するという行為は、人見知りで出不精でぶしょうな私には苦痛」だったからです;

ライターは未経験だったので取材に対してどこか簡単にとらえていたのですが、実際にやってみると私が想像していたよりも取材する行為はハードルが高く感じられました。


実は私、受け身の接客(占い鑑定などお客側の依頼に応える)なら何とか出来ますが…販売員や営業職といった攻めの接客(自分からお客側にアプローチする行為)は、かなり苦手なのです;

それでもメインの「文章を書く」行為自体は楽しくて自分に合っている仕事だと思ったし、納品した文章を修正する作業も勉強になったし何よりやりがいを感じました。

「人に取材するのは苦手な上に場所選びのセンスが無い(映えないスポットばかりに魅力を感じて取り上げてしまう)私だけど…記事を書くのは好きだし何よりライター経験を積みたいから頑張ろう!」

…と自分に発破はっぱをかけて黙々と記事を作成しては納品をする日々をくり返す事、早一ヶ月。
結局、この案件のライターは不本意ながらも辞退しました;

一番の理由は諸事情で「取材する時間を確保できなくなった」から。
それと、ある出来事が起こった事で、仕事に対する私自身の意識も少し変わったからでした。

その出来事とは…

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もう一人、姪っ子が誕生しました!

私のインスタグラムは日記的な内容をよく投稿していますが、ご覧の通り2月中旬~3月は妹の三女が赤ちゃんを出産して実家に里帰りしていました!

実家に出戻り中の私は否が応でも赤ちゃんのお世話をせざるを得ない状況で(別に嫌ではない、むしろ楽しい!)不慣れながらも一生懸命お世話をしていたら…ひどく腰と足を痛めてしまい、約一ヶ月ほぼ出歩けない状態になってしまったのです;

そんな出来事に見舞われた矢先に諸事情もあって取材する時間が確保できなくなり、この案件のライターは辞退した次第でした(お世話になったS様、申し訳ありません)

この様な一連の流れや出来事もあって…

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自分の顔を自分の目で見れない様に、占い師は自分の事は視えづらい

「文章を書く」という行為自体は自分に向いているし(占い的観点から視ても)ライターは適職に当てはまるとは思う。
でも今回もそうだった様に、占い分野以外の仕事で上手くいった事が(年単位で継続できた事が)ほとんど無い。

一体これはどういう事だろうか。

確かに占い師は自分の適職の一つではある。
今まで耳にタコが出来るほど色んな先生達にそう言われてきたし、現に占いだけで生計を立てられた事実もある。
そして、この記事にも書いた通り、占い師で在り続けたいと今でも思っている!

でも最近は…

正直に言って「占い鑑定だけで生計を立てたい」という情熱はそんなに無い
そして人見知りで好き嫌いがハッキリしている性格が故に接客業に向いていない

占う作業自体は面白くてやりがいを感じているし、自分が持っている占いやスピリチュアル等の知識や技術を、鑑定を通して人に伝えたり役立ててもらう事自体は好き(だから鑑定業は続けたい)。

でも、基本的に長時間、人と話したり接したり、場合によっては心理的な距離を近付けようとしてくる人と接するのは(※)一人で居るのが好きな私にとっては、とても疲れるし、どうしても苦手だ;

※占いのヘビーユーザーに成れば成る程、占い師に対して身内の様に親しい関係に成りたがる人は一定数います。

度を超すと「生活に関するあらゆる物事を、お気に入りの占い師の占いで決めてもらわないと気が済まない」といった重度の占い依存になってしまっている方もいらっしゃいます。

個人的には、この様な事態になることを避ける意味でも「お互いを客観視できる距離感をお客様との間に意識的に作る」のは占い師を続けていく上では重要だと思います。

新宿の占い館で働き始めた8年前は鑑定経験が浅かったからこそ「占い師としての実力(鑑定力)を付ける」という明確な目標があったし、それが働く為の最大のモチベーションだった。

そして占い業界に対して無知だったからこそ、好奇心旺盛こうきしんおうせいな性格ゆえに無茶も出来たし、興味を持った事に対しては「やりたい」という気持ち一つだけで突っ走れて来れた。

でも今の自分には…正直に言って「占い師としての明確な目標」が無い。
こんなモチベーションじゃ仕事にならない収入にならない
どうしよう、誰かに教えてもらいたい気分だ…!

…そうだよ、教えてもらおう!こんな時に役立つのが占いなんだ!

私は自分の事を占うのは上手く出来ないタイプだから(※)、信頼できて実力がある霊視系の占い師さん(だと私と相性が良いから)に鑑定してもらおう。
私が知っている範囲だと新宿の占い館で同僚だった「由來先生」がいいかな?

※自分の事を占ったり霊視するのは私は上手く出来ないタイプです。
理由は自分自身に関するものは感情や主観が入りやすいから。

そうは言いつつ、気になる時は自分の事をタロットで占うには占いますし、出てくるカード自体は真実というか正しい結果を示してくれてはいます。
ただ、その結果やカードのメッセージを私が受け入れたくないだけで。笑

これは色んな占い師さんを見てきた経験に基づく個人的な考えですが「他人を占ったり視る能力が高まるに連れて、逆に自分を占ったり視る能力は下がってしまう」のではないかと私は感じています。

なぜなら今思うと占いを始めた頃の方が「自分占い」は上手く出来ていた気がするから。笑

…と言う訳で、3月に由來先生に会いに行って占い鑑定をしてもらいました!
続きは次回の記事でご紹介します~(^_^)


ちなみに一度は諦めかけたライターのお仕事ですが…実は由來先生の鑑定を受けた後に、現役占い師の私にピッタリな「占い記事を作成する案件」を発見!
さっそく応募してテスト記事を作成したところ見事に合格しました!
こうして今月から在宅で電話占い師をしつつ、占いライターのお仕事も始めた次第です♪


余談ですが、冒頭に「以前から(ライターを)やってみたいと思っていた」と書きましたが、なぜ占い師である私がそう思ったのか?

それは…

「弥々先生のブログを読んでいると自分も頑張ろうという気持ちになって、やる気が出て来る!」

「占いやスピリチュアルについて色々と書いてあり、それが人生や物事に対しての考え方とか見方に役に立っている」

「プロの作詞家として活動していますが、弥々先生のブログ記事は言葉の表現が素敵なので、実は作詞する際に時々、参考にしています!」

占い師弥々のブログ記事を読んだお客様のご感想


…といった感想を新宿の占い館時代にお客様から頂く事が度々あったからです。
このお客様方から頂いた言葉が「文章を書く事を仕事にしてみたい」と思ったキッカケでした!

それでは今日はこの辺で♪

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