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守護霊など霊体の視え方が人により異なる理由

目隠しをした女性の背後に透けて見える龍 スピリチュアル
この記事は約6分で読めます。

こんにちは、占い師の弥々です。前回の続きです。
前回は新宿の占い館で同僚だった「由來ゆら先生」こと「あめちゃん先生」のご紹介と、先生の鑑定を受けた私の鑑定結果を、ありのままに書いた感想記事でした。

由來先生は話が面白くて占い師としての実力もある、良い先生!と私は思っています。そんな由來先生は所謂いわゆる「肉眼で霊体やオーラ等が普通に視える」タイプの方です。おそらく館内で一番、霊視力が高かった先生なのではないかと思います。

私が由來先生と話して印象に残っているのが、占い館内の給湯室で雑談した時の事。話の流れで「守護霊の話」になったので、何となく…。

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弥々の守護霊はどう視える?二人の占い師による視え方の違い

弥々
弥々

先生から視ると…私の守護霊って、どんな感じに視えます?

(今まで出会った人達は私の守護霊が視えない人が多かった。だから、霊視力が高い由來先生に一度は聞いてみたかった…!)

あめちゃん(由來)先生
あめちゃん(由來)先生

守護霊にも性格や性質があって、色んな人がいるんですよね~。

…弥々先生の守護霊はりんとした女の人なんですけど、基本的に(必要な事以外は)全然話さないんですよ。それと…なんか…メッチャクチャ、首が長いんですよ;



この「首が長い」というワード、個人的にはとても納得しました。笑 こちらの記事でも書いた通り、同じ館内にいた祈祷師きとうし先生も(この人も関西の方)、私の背後の存在について話してくれた時がありまして…。

祈祷師先生
祈祷師先生

弥々先生の後ろには、綺麗きれい真珠しんじゅ色の「白龍」さんがおる。性別は女の人(※)っぽいな。ただ、ちょっと言いづらいんやけど…。

その白龍さん、まるで「戦国武将」の様な性格ってか、性質なんよ。普段は黙っておるけど、何か事が起こると武士みたいになるで。筋を通そうとしない奴には「ああん!?」とキレると言うか、容赦ないと言うか…綺麗な見た目して中身は怖いで!

※厳密に言うと性別ではなく、男性性・女性性といった性質の違い。

弥々
弥々

へー、そうなんですか!

(…それって、まるでプッツンしやすい私の中身じゃあないか!もしや「守護霊」は所謂いわゆる、心の中にいる「もう一人の自分」かも?)



由來先生と話す以前に、祈祷師先生も私の背後の存在について上記の様に言っており、給湯室で由來先生と守護霊の話をしていた時に、この祈祷師先生の話も思い出しました。

そんな事もあって…

弥々
弥々

首がメッチャ長くて寡黙かもくな女性か~。
そう言えば、祈祷師先生が言っていた特徴にも当てはまる。

ってか、首がメッチャ長いって…もしかして龍だから?
それとも、まさかの…ろくろ首!?だったら嫌!



…と個人的には、一人で勝手に納得していました。笑 ちなみに、この時に面白かったのが…!

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霊感が強い者同士のコミュニケーションは、まるでBluetooth通信

由來先生が肉眼で視ているであろう私の守護霊の姿が、まるでBluetoothの如く、私の脳内にも(何となくですが)視えたのです!

なんと言うか、「霊感という名の無線」で、「感覚を接続して、映像や画像を共有している」とでも言うか。

こんな感じで、霊感が強い者同士だと(波長が合う者同士もそうですが)、「言葉」よりも先に「感覚」の方が早くお互いに伝わってくるので、コミュニケーションがかなりラクだし、話が早いです。笑

霊視の視え方には大体、2パターンあります。1つ目は「肉眼で視える」タイプ。2つ目は「脳内で視える」タイプ。

私が学んだり経験して得た知識の範囲内ではありますが、詳しくは以下の記事で解説しています。



上記の様に、なぜ視る人によって守護霊など霊体の姿形が異なるのか?私の知識や経験から、ざっくりですが解説します!

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信じている姿形が霊体=意識体の形を象る -視え方の違い-

目隠しをした女性の背後に透けて見える龍


浮遊ふゆう霊や守護霊はもちろん、神霊・精霊・霊体(魂)・妖怪・天使・悪魔など、あらゆる思念や意識体=エネルギーを「どんな存在」として認識するかにより、人によって姿形が異なって視えるのだと、私は感じています。

分かりやすく言うと、「願望の現実化」と同じです。「潜在意識レベルで本当にそう思っている、信じている姿形が霊体の形態をかたどる」という事です。ただ、その思念や意識体の性質によって「象られやすい形態」はあります。

意識体の性質によって、象られやすい形の特徴

龍の様な青空下と、草原に佇む少女と白馬
  • 人間の意識体(生者なら思念や霊体・死者なら魂)は、人型で視えやすい。

  • 自然霊といった精霊の意識体は、動物や自然界に存在する何かしらの形で視えやすい。自然霊とは人間に転生した事が無く、人間に馴染なじみが無い意識体。ちなみに古代の人は、ヘビみたいに細長い幻想的な雲の形を「龍」と信じていたらしい。

  • 神霊の意識体(守護霊など)は、人間に転生した経験がある為、人型で表れる事も出来る。人間時代の感覚が薄れている存在が多い為、意識体自身の性質や伝えたい内容に合わせて、龍や天使の姿はもちろん、何かしらのシンボルや、光の玉などの形態で表れる事もある。


脳内霊視タイプの私が、肉眼で意識体を視ると「光」な理由

ちなみに私の場合(肉眼で視える時)は「光」として視える事が多いです。そう視える理由はおそらく、私が以下の様に認識しているからだと思います。

赤く輝く宇宙の星


物質世界にしろ精神世界にしろ、人間や霊だろうと神や悪魔だろうと、この世(宇宙)に存在するあらゆるモノの根本は「光のエネルギー」だと思う。

なぜなら、この世(宇宙)は「ビックバン」という、「光の誕生から全てが始まっている」から。

その「光のエネルギー」の中の一つが、「意識」なのだと思う。だから「意識」とは光の形態の一つに過ぎない。


※ビックバンとは、約138億年前に宇宙が誕生した瞬間に起きた大爆発。「無」とは物質・空間・時間など、あらゆるエネルギーが存在しない状態を指す為、全ての根本は「無」ではない、と私はとらえています。



…ちょっと小難しい表現になりましたが、とにかく全ての存在の根本は「光」な訳で。

「根本が『光』なんだから、わざわざ姿形を作って表れなくても良くない?ってか、姿形を作って表れる時は『その姿そのものに意味や目的がある』場合でしょ」

と、リアリストの私は単純にそう思うんですよね~。笑


それに、低級霊や悪魔だろうが、高級霊や天使だろうが、重要なのは「どう視えるか(どんな姿か)」ではなく、「どんな性質(どんな中身)」なのか、ではないでしょうか。

そして、一番、視ないといけないのは、その存在が「何を目的としているか(なぜ現れたか)」だと私は思うのです。


私達人間は、肉体をまとって物質世界で生きているので、肉眼で見えるものに対して、信じやすく惑わされやすい。つまり、「視覚が弱点になりやすい」ですよね。

なので、人間に害をなす意識体(例えば低級霊など)は、その弱点を突いて「最初は神々しい姿で現れる事が多い」のですよ。

そんな時に、心で感じた本心(例えば違和感など)よりも、視えたモノ(が一方的に言ってくる事)を、そのまま信じ込んでしまうと…自分の心の奥底にある欲望を彼らに利用されて、傀儡かいらいと化してしまうわけです。

逆に言うと、「過剰な欲望を抱いていると彼らと繋がりやすい」です。そして自らの欲望が邪魔をして…善悪の分別や真理が分からなくなってしまうのです。

私は今までの鑑定活動を通して、こういう人達をたくさん見て来た経験もあって、「霊が視える霊視力」よりも「洞察する霊視力」の方が大事だと思い至りました。

なので人型の霊が視えなくても構わないし、オーラの色を視て状態を推測すいそくするよりも、霊感で状態を感じ取った方が手っ取り早いんじゃないか、とも思うのですよ。(たまに霊が視える事を自慢する方がいますが、視えるだけじゃ意味が無いという事です)


きっと、こんな捉え方をする私だから、肉眼で視える場合は、「光」として視える事が多いのかも知れませんね。笑

そして視えた時は、「光の形や色そのもの」を視ようとするのではなく、「光の性質や現れた理由・要因」を視る方に意識を向けています。


…それでは、今日はこの辺で!

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