※この記事は2015年に旧アメブロで執筆した内容を加筆修正した記事です。
こんにちは、占い師の弥々です。
今日は私が鑑定で使用してる占術の霊感・霊視・チャネリングについて、
私なりの価値観で説明してみたいと思います。
実はお客様からも鑑定中によく、
「霊感・霊視・チャネリングって何?」というご質問を頂く事が、結構あります。
…正直に言って、精神世界の事は人により感じ方や考え方が異なる為、
ここで私が明確に断言するつもりは御座いません。
しかし、私が学んだり経験して得た知識の範囲内で宜しければ、
スピリチュアル能力の中で代表的な霊感・霊視・チャネリングについて、
細かくなりますが綴ってみたいと思います。
…それでは前回に引き続き、今回は「霊視」についてです!

霊視とは霊感で感じ取った人の心や霊的存在・物事が視覚的に見える感覚や能力。
霊感が発達した感覚や能力といったもので、感じ取った物事をそのままイメージする事で、
霊視力は鍛えられると私は思っています。
霊視の視え方には大体、2パターンあります。
1つ目は肉眼で視えるタイプ。2つ目は脳内で視えるタイプ。
1つ目の肉眼タイプは、実は脳内タイプと同じで実際は脳で見ているのですが、
「肉眼で見ている」という錯覚を脳が起こす事で、
そう見えているのだと(肉眼タイプの先生から聞いた話も含めて)私は思っています。
肉眼タイプの弱点は、文字通り肉眼を通して視てしまうので人によっては、
浮遊霊や人に化けている存在(精霊・妖怪・滅多にいないけど神霊等)を、
生きている人間と間違えて視たり、人の心の状態がそのまま視える為、
(例:普通の人には笑顔に見えても、自分には怒った表情にしか見えない等)
世間一般の常識に則った“物理的な面”での日常生活を送るには
(嘘つき呼ばわりされる等で)支障が出やすいタイプです。
2つ目の脳内タイプは、文字通り脳内で人の心の状態や霊的存在などが視えるタイプです。
例えば、普通の人には何もいない部屋に見えても自分には、
「部屋の片隅に女の人がいる」イメージが頭の中に出てくる、といった風な視え方です。
肉眼タイプと比べれば「これは自分の頭の中に出てきたイメージだ」という認識で、
浮遊霊や人に化けている存在(精霊・妖怪・滅多にいないけど神霊等)を視ているので、
何かと分別はつきやすいです。
しかし、脳内タイプの弱点は視えたものが自分の妄想なのか、
本当に存在しているものなのかが判別しづらく、
肉眼タイプと比べると、視るだけではなく判別する為にも脳を使う為、
精神消耗しやすいのが難点です。
言い換えると…。
脳が常に色んな情報(霊的存在や空間に漂う波動、人の感情や意識等)を受信してしまい、
おのずと自分の意識もそちらに向いてしまい、考えなくてもいい事を気にしてしまうので、
世間一般の常識に則った“精神的な面”での日常生活を送るには、
(神経質で傷付きやすい等で)支障が出やすいタイプです。
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