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人生の転換点・分岐点で出会う人は縁や因果が強くて濃い人

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この記事は約9分で読めます。

※この記事は2017年に書いた過去記事を加筆修正した記事です。


こんにちは、占い師・お守り装身具作家の弥々です。
ついこの間、新年になったかと思えば、あっという間にもう4月!
私の近況ですが、SNSを見てお察しの方もいるかと思いますが…

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ポーランド人のアダムさんと交流中

最近は昨年末に出会った、占い師のドキュメンタリー映画を制作しているポーランド人の写真家・映画監督・グラフィックデザイナーのアダムさんと交流しています~。

このアダムさん、一体どんな人物なのかと言うと…

上の写真はアダムさんが世界各地で撮ってきた写真集です。
今まで写真家・作家・デザイナーとして、様々な国で色んなジャンルの作品を展示したり、イギリスに居た時は世界的大手の某会社でグラフィックデザイン広告に携わったりと、(海外に行った事がない日本育ちの私から見ると)とてもパワフルに活動してきたそう。

なぜ、ここまで詳しく紹介出来るのかと言うと…実はあれから映画の取材協力をする事になり、映画の内容的に私のパーソナルな話をする事が多く、好奇心旺盛な私は「自分の事を話したんだから、相手の事も根掘り葉掘り聞きたい!」という事で(笑)!

彼のインタビューに答えると同時に「今までどんな仕事してたの?あなたは〇〇についてどう思う?」といった風に、お互いに質問し合って話していく中で自然に親しくなってきた次第です。

…まあ彼からすれば親しくなる事も仕事のうちの一つで、私は上手く丸め込まれて利用されているだけなのかも知れませんが(笑)、例えそうだとしても「この人には素の自分を見せたい、彼の夢や目標を叶える手助けがしたい」と、初めて会った時に不思議とそう思ったので、そうしているのです~。

ちなみに前回では映画の公開日は今年3月頃と書きましたが、改めて聞いたら外国人視聴者用に英語の字幕作成をしたり、サイトの手直しをしたりするそうで、まだまだ編集中とのこと。

自分の出演シーンも含めて、まだ私も映画を全部見れていないので完成が楽しみです!おそらく遅くても来年には公開出来るんじゃないかと思いますよ。

※映画の詳細については記事の最後をお読み下さい。

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人生の転換点・分岐点で出会う人は縁や因果が濃くて強い人

ちなみにアダムさんと出会った際に「何故か分からないけど…この人とは初めて会った気がしない。どこかで会った事がある様な感覚がする」と思ったんですよね。

…と言う訳で!占い師という職業柄、やはり知り合った人との縁や相性は気になるたちなので…さっそく誕生日をお聞きして、彼との縁や関係性を西洋占星術や宿曜占星術で占ってみました~(^o^)

まず西洋占星術では、私は太陽星座が牡牛座、彼が水瓶座、月星座は共に同じ獅子座でした。他にも金星や火星等のアスペクト(星同士の位置関係)も見てみましたが…良くも悪くもなかなか強烈な相性でした…!

宿曜占星術で相性を見る際に使う宿曜盤

そして宿曜占星術では、なんと27宿の中で最も出会う確率が低い上に、お互いに分身的存在で使命を果たし合う関係だとか、ちまたではツインソウルだとか噂されてるめいの関係」でした!ただ、我が強い「張宿」同士なので良くも悪くも強烈なご縁です。
(ちなみに同性の張宿ともすでに出会っているので、これで私は同性・異性の「命の関係」を体験したことになります)

ちなみに喧嘩けんか別れした陰陽道術者の師匠(胃宿)とは命の関係」の次に出会う確率が低い上に、前世でも来世でも出会う因縁があるソウルメイトな業胎ぎょうたいの関係」でした。

師匠とは新宿の大手占い館に所属し始めた時に出会い、とある出来事がきっかけで、私自身も霊的な知識や技術を学んだり身に付ける必要性が出てきたというか…自分で対処しなければならず、それらを教えられるのが師匠だけだったので、自然と師弟関係になったので師匠との出会いも凄く印象的でした。

そんな感じで…業胎の師匠にしろ、命のアダムさんにしろ…出会い方が印象的だったり、強く引き付けられる人というのは、生年月日で観る命術でも縁が濃くて強い=お互いに与え合う影響が強く、相手との出会いや交流が人生の転換点・分岐点になるのだな~と感心してしまいました。

宿曜占星術の命業胎の関係について-自身の輪廻転生を表す魂の因縁-

  • 命の関係【鏡に映る自分の分身とも言える特殊な縁】
    27宿ある中で出会う確率が最も低く、同性・異性を問わず運命的な出会いがあると言われるのが「命の関係」。良くも悪くも似た者同士なので相手を理解しやすく、引かれ合う作用は強力です。同じ志を持ったり共同作業をしたりすると、一心同体となる力が働くので成功するとも言われていて、生涯に渡る縁になりやすいでしょう。

    しかし引力が強い分、その反動で一度衝突すると、同族嫌悪のごとく憎悪して離反してしまう事もあり「一緒に居続けるか、離れるか」という風に極端な運命になりがち。ですので「命」に当たる人と一緒に仕事をしたり結婚したりすると、離れたくても離れられない状況に陥りやすく、精神的に消耗しやすいです。

    それでも穏やかな宿星同士ならバランスを取りながら関係構築をすれば生涯を共に出来ますし、激しい気性の宿星同士なら距離を置いて付き合えば上手く行きます。長所が増幅される分、短所も増幅されるかたよった関係なので、何かする際はなるべく第三者も加えると良いでしょう。


  • 業胎の関係【生まれ変わる度に出会う同志の因縁】
    「命」「業」「胎」は宿曜のホロスコープ上では正三角形を形成しており「命=現世」「業=前世」「胎=来世」を表していて、「業」は前世の自分が生きた星であり、「胎」は来世で生まれ変わる星を表しています。

    自分から見て「業」と「胎」に当たる人は、どの時代に生まれ変わっても運命的な力によって出会う因縁の深い星同士です。精神的な結び付きが強くて価値観も似ているけれど、お互いの人生はどこまでも平行で交わることはありません。それでも不思議とお互いに尊敬し合える関係を築けます。

    人生の転換期など重要な場面で知り合い、力を合わせて使命に取り組みますが、密接な付き合いにはなりにくく、たとえ一度疎遠になっても再会して再び一緒に取り組み、やるべき事が果たされたら別々の道を歩む運命と言われています。

    「胎」の相手が持つ夢や志に「業」の人が共鳴して、その実現の為に力を貸すことになりますが、「胎」の相手が夢を捨てたり志を曲げたりした時は…「業」の人は相手をそっと見放して去って行く事になるでしょう。

参照書籍

  • 「増補版 秘伝 密教宿曜占星術」…詳細はこちら
  • 「オリエンタル占星術」…詳細はこちら
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アダムさんとの交流の様子  ーご飯作ってくれましたー

こんな感じで占い的に視ると「これは後に何か起こるな…」という予感はしていますが(笑)、それでも今はインテリで変人な水瓶座のアダムさんと一緒にいると楽しいですね~。そして何より、この人の作るご飯は美味しいのです…!

アダムさんが作ってくれた料理
アダムさんが作ってくれた料理

上の写真はアダムさんが作ってくれた料理。ナレシニキというクレープの様なポーランドの伝統料理や、イギリス流の伝統的な料理(多分エッグべネック?)も作ってくれたりと、映画の取材協力などで出歩いて腹ペコな私に美味しい料理を振る舞ってくれました!

私もお礼に何か作ってお返ししてあげたいのですが、お粥や味噌汁程度のド庶民ズボラ飯しか作れない料理力(笑)の私では、彼の作るヨーロッパ感あふれる華麗かれいなるご飯に太刀打ちする事が出来ないので…この飯の恩をどうお返しすれば良いのか分かりません~。

中華街と関内の隠れ家なバーで食べたおつまみ
中華街と関内の隠れ家なバーで食べたおつまみ

こちらはこの間、彼が中華街での撮影を終えた後に私も合流して、中華街~関内を散歩して立ち寄った隠れ家的なバーで食べたおつまみ。
私はお酒を飲む時は大体、家で寝転びながらむのがほとんどなので、こういうオシャレなバーで飲むのは滅多にないので新鮮でした!

やっぱり私は楽しむ為に占いがしたい

さて最近の私のお仕事具合はどうかというと…昨年末から占い舘自体の集客が傾いてきて、金銭的に厳しい状況が続いており、本気でいきどおる出来事もあったりで…。

いっそ辞めてしまおうかと思っていたら職場の先生達から、「3月一杯で受付のバイトの子が辞めて、舘の流れや状態が変わるから様子を見たら?」と説得されたのでアドバイスに従って、気持ちを切り換えて楽しむ様に鑑定していました。

そうしたら、不思議とまたお客様が占い舘に来店し始めてきたり、2~3年前のリピーター様もまた来て頂いたりして、何だかんだ流れが良い方向に変ったので、とりあえず今の所は現状維持で頑張れています。

今回、改めて思いましたが、やっぱり私は「占い師の先生」という感じではなく、趣味を満喫する様に楽しく占いをするのが正解なのだと思いました。

占い師という仕事をやり続けていると、良くも悪くも同業者からもお客様からも、「占い師の先生らしい姿」で在る事を望まれて、そのおかげで実力も付いて成長したけれど…いつの間にか等身大の自分を出すのが怖くなって、無意識に心が閉じこもってしまっていたのです。

仕事面でも良い影響を与えてくれたので感謝!

しかし最近アダムさんと話していると、素の私を「楽しい面白い」と笑って受け止めてくれるので「こんな自分で居てもいいんだ」とホッとして、だから一緒にいると居心地が良くて楽しいんですよね。

特に印象的だったのは、無意識ながらも何かとすぐに「ごめんね」と謝る癖がある私に対して「ヤヤはいつも『ゴメンネ』と言う!そんなに謝らないで下さい!」「悪い事をしていないのに謝るのは非常に悪い事!」「『ゴメンネ』ではなく『アリガトウ』と言って!」と、まるでしかる様に彼がそう言ったのです。その時に「いつの間に私は謝る癖が付くくらい、自分に対して自信を無くしていたんだろう」と気付かされました。


…そう言う訳でアダムさんに出会えた事で「占い師の先生らしさ」というからを破り、「自分の個性を思い出す事」で悪い癖にも気付けて、自分らしさを取り戻せてきました。仕事面でも良い影響を与えてくれた彼には感謝しているし、出会えて本当に良かった!

後日談 -占い師のドキュメンタリー映画「Future 未来」について-

その後、アダムさんとは残念ながら2017年末にお別れしてしまいました!

しかし今回出演した占い師のドキュメンタリー映画「Future -未来-」は、2018年に完成しており「Vimeo」という動画サイトからご視聴・ご購入出来ます。

映画内では私自身の悩みや占い師を生業なりわいとする上での葛藤かっとうなどを話していますので、ご興味ありましたらご視聴して頂けますと幸いです!

あらすじ
歌舞伎町のベテラン占い師と、占い業界最大手の会社に所属する若手占い師と、芸術家肌な個性ある占い師による、繊細で複雑な感情を吐露とろするエモーショナルな人生物語。
占い業界の研究者、占い学校の校長、居酒屋に現れたスピリチュアルカウンセラー3名による、占いの歴史や業界の解説、占い師になる方法等も案内しながら展開する、占い師3人の日常を捉えたドキュメンタリー映画。

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