お金以外で私が占い師を生業にした、たった一つの理由

水晶玉とクリスタルロータス ┗ スピリチュアル
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こんにちは、弥々です。

今回は前回の続きでして、プロ占い師として活動し始めてから十数年が経ち、去年から念願だった在宅ワークを始めた事を経て、現在の私が占い鑑定に対して抱いている正直な心境をつづった日記となっています。

少々長いので記事を二つに分けており、前回では近況報告と共に占い鑑定はリピーター様のみ受付するお知らせと理由を記載しました。今回は前回の最後に記した通り「お金以外で私が占い師を生業にしたかった一番の理由」についてつづって行きます。


早速ですが、前回の記事で「占い鑑定を一見さんお断り」にした理由の1つに以下を書きました。

占い師になった当初の目的を達成した事に伴い、占い・スピ探求の為の占い鑑定がしたい(=積極的に面識の無い人を占いたい)欲求が無くなってしまった為。

こうやって書くと「やる気が無いだけじゃん!!」と思われるかもしれませんが、逆に言うと収入を得る目的だけで占い師を生業にしていた訳では無かったのですよ。

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お金以外で私が占い師を生業にした、たった一つの理由

占い館アゥルターム新宿店所属時の写真〔活動の様子〕


2011年の秋に占い師活動を始めた事、2013年の春に新宿占い館に所属して占いで生計を立てられる様に頑張った事、陰陽道家系の霊能術者である師匠せんせいに人生哲学含てつがくふくめて色んな事を教わった事、パワーストーンのお守り作りに熱中した事、恋愛に興味ない気質だけど男性を好きになり付き合ってみた事、個人鑑定をしたり占いイベントに出店したりした事、この十数年間に色んなタイプの占い師さん達と出会って交流した事、そして様々な職業・世代・性別のお客様を四苦八苦しながらも占ってこれた理由は…ただ一つ。

ひとえに「占いやスピリチュアル、神霊や霊能、魔術や呪術の世界といった、得体の知れないものが一体何なのか知りたい。自分なりの答えを見付けたい」という情熱が心の底から湧いていたからでした。そんな情熱や衝動しょうどうに突き動かされて、新宿占い館での鑑定をメインに活動してきた結果…私なりの「求めていた答え」は得る事が出来ました。

ただ、それは皆さんが想像される様な何でも願いが叶う魔法なんかでもないし、漫画やアニメのヒーローの様に悪霊や妖怪を倒せる格好良い術(を学んではいるけど、そんなもの※)でもないし、ツインソウルやソウルメイトと出会って結婚出来る引き寄せの法則なんかでもありません。むしろ、この現実社会を生きて行く上では何の役にも立たないものかも知れない。

私の師匠の詳細と教わった事【魔術師は現実主義者】

※私の師匠せんせいは平安時代から口伝くでんで継承されてきた陰陽道術者の家系の末裔まつえいでした。
陰陽道系と言っても師匠の流派は単独であやかし退治を行っていた家系だった(陰暦いんれきの月の名前をかんする月名流派と月夜見流を合わせた13流派の一つであり、土御門つちみかど家による陰陽寮おんようりょうの制度に反発してに下った)ので、他の流派との交流はほとんどど無かったそう。

そんな事情もあってか師匠の流派は東洋呪術だけにとらわれず、時代の流れと共に西洋魔術の知識や術も積極的に取り入れて、独自のハイブリットな術式を創り上げていった異質な流派だったとの事。そんな人が師匠でしたので陰陽道を基本とした呪符呪術や式神使役はもちろん、魔術の基礎理念や惑星祭儀、魔術道具の制作法、霊力向上の呼吸術や瞑想術といった知識や技術を極僅ごくわずかですが一応、私も学びました。

ペンタクルと五芒星式ブレスレット(ガーネット・ヘマタイト・オニキス)

ただ、学んだと言っても師匠と出会ってから喧嘩けんか別れするまでの3年間だけですし、私自身の感覚としても知識や技術を取得したというよりは、呪術や魔術の根本的な概念がいねんを教わったというか、基本的な観方みかたや考え方を教わった感じですね。

余談ですが、個人的に納得行かない事があります…!こういう魔術や呪術等の分野は漫画やアニメ等の題材にされる事が多いからか、世間から邪気眼系厨二病扱いされる傾向があるのは少しせません。

何故なら師匠も言っていましたが…「魔術師に必要なのは願望を現実化する創造力である。願望の現実化には真実の探求(=現実世界を理解する考察力と精神世界を理解する洞察力)が不可欠であり、その意志が創造力であるゆえに現実を形作る事が出来る。しかし、妄想はそれと対極に位置するものであり、故に術者にとって妄想は大敵である」…つまり端的たんてきに言うと、魔術師とは現実主義者リアリストでもあるのです。

一方、邪気眼系厨二病というのは現実と妄想の区別が付かない人達を指します。
ですので、どんなに魔術や呪術、神霊やスピリチュアルといった世界に憧れてパクろうが、現実と妄想の区別が付かない言動や行動を取っている時点で、彼らは術者では無いし術者の素質すらありません。

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占いやスピリチュアルへの情熱と探求心を支えに得たもの

青空と蓮の花

そんな実用性が無いけれど、私が「求めていた答え」というのは「自分にとっての幸福とは何かを知る事=自分の中に在るさとりや真理に辿たどり着く事」だったのだと思います。もっと分かりやすく言うと、ずっと辿り着きたかった心境と言うか感情と言うか。

例えこの先の自分の人生がどんなに辛く苦しく悲しかったとしても、幸せを感じようとする意志を持つ事が悟りや真理を得るという事ではないかと私は思うのですよ。こうして自分なりの答えを見付けて、占いで生計を立てる目標も達成した結果…今はどうしても昔の様に占い業だけで生活して行きたいとは思わなくなったんです。

なんて言うか…これ以上、昔と同じ様に占いの仕事だけをやっていても自分の人生が進まないし、自分自身の心が成長しない。何より生きて行く為に占い以外にも出来る仕事を増やしたい。あと正直に言うと、占いだけをする生活に疲れて飽きてしまった面もある。そういう訳で冒頭の話にも繋がりますが、実はそんな心境もあって在宅ワーカーを始めました。

人生で悟りや真理を得る道程は必ず誰にでもある

当たり前ですけど、悟りや真理を得る過程は人それぞれで千差万別です。
必ずしも占いやスピリチュアルの世界で得られるものではありません。むしろ占いやスピリチュアル分野に触れない方が悟りや真理を得たり、人生が前進する人はたくさんいます!

蓮の花と水滴

私の場合は偶然にも占いやスピリチュアルの世界に悟りや真理を得る道程=運命があっただけでした。
単純に自分が好きな趣味だったり、無性に心がかれて止まない物だったり、時には気になり過ぎて逆に嫌悪けんお感や劣等れっとう感を抱くものだったり…。

そんな風に常に自分の意識の中にある何かを追い求めて行った先に、貴方あなたにとっての幸せが何かを悟り、その幸せにのっとって生きて行く事が貴方自身にとっての真実だという事です。まあ要約して言っちゃうと「ちゃんと自分の心に正直に向き合って生きていれば、いつか得られるもの」なんじゃないかと私は思います。

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私にとっての幸福【占う事で人生が報われ、救われる】

自宅サロンを開いていた当時の鑑定室

ここまで書いてきた内容を読んで、もしかしたら誤解する方がいるかも知れないので書きますが…。
私は今現在も占いやスピリチュアルの世界に対する興味関心は常にありますし、自分自身のちょっとした悩みや迷いをタロットで占う事は常日頃していますし、何より誰かを占う事自体は好きで楽しいです!

「占ってもらったら気持ちが整理出来てスッキリした」「やりたい事をやってみようと思えた」「占い結果やアドバイスを参考に動いたら上手く行った」「人間関係や物事に対する捉え方や意識を変えるきっかけになった」「占いが当たった、当たってた」といった言葉を友達や家族、お客様方から頂くと本当に嬉しい。

自分が生きて来た中で辛かった事、悲しかった事、苦しかった事、寂しかった事、怒った事、果ては死んで消えてしまいたい…といった悲哀ひあいの感情や経験すらも、占いで誰かを喜ばしたり役に立ったりする事で全てが報われた気持ちになれるんです。生きる事を諦めないで良かったと思えるんです。そして、そう思える事自体が私にとっての幸せであると当時に救いでもあるのです。

自分にとっての幸せを誰かの幸せにどう繋げるか

そんな訳で占い鑑定業だけを仕事したい訳ではない現在の私ではありますが、自己紹介ページの占い師になった経緯とメッセージにも記載してある通り、「生涯をかけて占いやスピリチュアルにたずさわり、誰かの役に立ちたい」「自分にとっての幸せを誰かの幸せに繋げたい」という思い自体は変わらず持っています。

だからこそ、今、課題として感じているのは「人を占う以外で、どうやって占いやスピリチュアル等を活かした活動をして行くのか」という事です。それは誰かの役に立つ事であると同時に、私自身がワクワクして楽しく思える行為でないと長く続かないし、何より幸せを感じられないと意味がありません。

アイテムに宿るエネルギーを視る占いを思案中!【アイテム占い】

今のところ、漠然ばくぜんとしながらも考えている事は「アイテム占い」なんて面白いんじゃないかと構想を練ってる最中です。例えば魔術的理論で言うと、どんな形にも形態を形成する有形・無形のエネルギーが宿っていると考えられています。

お守り装身具イメージ画像〔ゴールド2Wayチャームブレスレット〕

そんな中で開運アイテムという物は、その物に宿るエネルギーと自分自身のエネルギー(魂が放つ波動やオーラ等)が引き合うから入手出来るし、物と自分のエネルギーの相性が良いから開運する訳です。

逆に手に入らない物というのは自分に必要無いエネルギーが宿っているから引き合わないし、仮にその時の自分の波長と合って手元に来たとしても、自分の本質と相性が悪ければ不運を呼び寄せる呪物となってしまう。つまり誰かにとっては開運アイテムでも、自分にとっては不運アイテムとなってしまうのです。これはパワーストーンもそうですし神社仏閣等のパワースポットも同様です。

この様に私達が日常生活で使用している物(例えば服やアクセサリー、インテリア雑貨等)にも各々のエネルギーは宿っていて、どんな種類のエネルギーが宿っているのかを伝える事も、誰かの役に立つ事ではないかと思ったんですよね。

…と言う訳で大分長くなってしまいましたが、この「アイテム占い」の表現方法や方向性が定まったら、また色々と動いて行きたいと思っています。

それでは今日はこの辺で!

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