こんにちは、占い師の弥々です。
今日はお守りとして最適なパワーストーンブレスレットの見分け方をご紹介します~。
同じ人間同士でも一人一人に異なる個性があるように、同じ種類の石同士でも異なる個性があり、これらが分かる霊的な感性・知識・技術を持った人が作る作品には3つの特徴があるのです!
当記事は2018年10月15日(旧アメブロ)に投稿した記事「本物のパワーストーンブレスレットの見分け方【石にも個性がある】(削除済)」と、2023年12月28日に投稿した記事「占い師弥々流!一目で分かるお守り・魔術ブレスレットの簡単な見分け方3つ(本記事)」の内容を統合して加筆修正した内容です。
一目で分かるお守りに最適なパワーストーンブレスレットの見分け方
見ただけで一発で分かる最も簡単な見分け方は、上の3つの画像で説明した通りです。
これに加えて実際に着けてみると「ピリッとした感じがする」など体感でも分かると仰る方もいます。
ちなみに石屋さんなどでは、たまに写真3枚目の左側のような輪の形がグニャとしていたり、おにぎりのような輪の形のブレスが販売されていますよね。
しかし、これらは「お守りとしての本物のパワーストーンブレスレット」としてはNGなのです。
なぜなら…
その前に、そもそも「パワーストーンブレスレット=力の宿った石の腕輪って何?」と思いませんか。
そんな疑問を持つ方の為に一応プロ(霊的な事や魔術的、スピリチュアル的な事柄が分かる者)として、お守りとしてのパワーストーンブレスレットを作る際に重要なポイントを説明します!
力が宿っているパワーストーンブレスレットとは
まず組み合わせる石同士の相性や、ブレスに宿したい意味や効力に矛盾が無いかなどの基礎が大事になります。
その基礎がしっかり出来ている上で次に重要になってくるのが石の形や色彩の組み合わせ方です。
なぜなら例え同じ種類の石同士だとしても、各々の石自体が持つ色合いや形によって、一つ一つの石に宿っているエネルギーの質や波動は異なるのです。
分かりやすく人間に例えて言うと、同じ日本人同士でも一人一人が異なる個性を持っているのと同じで、同じ種類の石同士でも一つ一つは異なる個性を持っているということ。
このように各石が持つエネルギーを見極める目を持った人や、霊的な感性・知識・技術を持った人が作るお守りブレスは、総じて石自体の輝きがとても艶やかで、張りのあるキレイな輪の形になるのです。
これらを全てまとめると…
お守りとして力が宿っているパワーストーンブレスレット3つの特徴
- 石の輝き具合に力強さがある
(頻繁に浄化しなくてもキラキラ状態) - ブレスレットの輪が張りのある円形になる
(適当に置いても輪の形が三角形や四角形にならない) - 身に着けると温かく感じるなど心地が良い。
(人によってはフワッと熱く感じたり、ピリッと電流を感じる事もある)
人口石や模造石に効力はある?
ちなみに「人工石や模造品などの加工石は力が無くて質が悪い、効力が弱い」
と言う人もいるようですが、必ずしもそんな事は無いと思います。
加工者や作り手側が良い波動を放つ人だったり、石にエネルギーを入れられたりするのならば、
石自体が持つエネルギーに作り手側の波動も加わって、より良い力を持った石になる可能性はあるでしょう。
だからこそ作り手の中身(人間性)は物作りでも重要だと私は個人的に思います。
まあ人によって感じ方や考え方に違いはあるので他の占い師さんやスピリチュアリストさんによっては、
この記事に書いた内容に異を唱える方はいらっしゃるのではないかと思いますが…
あくまで私個人としては本物のパワーストーンブレスレットについては、こんな風に捉えています。
パワーストーンブレスレット制作で私が心掛けている事
以下は私の師匠(※1)から教わった事でもありますが…
お守りや魔術道具としてブレスレットを制作する際に最も重要なのは、
制作者はブレスレットの輪=魔法陣(※2)である事を意識すると共に、宇宙の一つで在る事も常に認識すること。
そして装着者は自らの手から放たれる意志の力で魔法陣を作動させ、ブレスに宿した想いの現実化に努める事を忘れてはならない。(※1)私の師匠は平安時代から口伝のみで継承してきた陰陽道家系の霊能術者でした。
(※2)魔法陣は魔法円とも呼ばれ、魔術祭儀を行う為に用いた文様の総称。
師匠の流派では陰陽道の陣式と融合させて用いていたので魔法陣と呼んでいたとの事。
…これ以外にも心掛ける事は色々ありますが、お守りなど魔術色が濃いパワーストーンブレスを作る際は上記を意識して作っています。
それでは今日はこの辺で!
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