※この記事は2016年に旧アメブロで執筆した内容を加筆修正した記事です。
こんばんは、占い師・お守り装身具作家の弥々です。
今日は年末、2016年最後の日!あと一時間程で新年を迎えるタイミングで、このブログを書いています~。
2016年もお世話になりました
当ブログは私の日常や思った事を綴る日記でプライベート的な内容が多く、
占い師らしい内容ではないかも知れないので、占いやスピリチュアルの情報だけに興味がある方には、
(特に今年は弱音や愚痴っぽい綴り事が多かったので)少々つまらない記事が多いかも知れません;
そんなプライベート感満載で、しかも更新頻度が低い当ブログを、
ご覧頂いている読者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです!
アクセス数も本当に少ないのですが、それでもたまに読者の方からメッセージを頂いたり、
中には私が所属する新宿の占い館を探して特定して来店して下さる方もいたりしました。
私にとって、そんな風に自分を応援して下さる人達とご縁が繋がるのは、
ブログを書き続けるモチベーションにもなるので、本当にありがとうございます…!
話は変わりまして…上の写真は2016年末の大都会、東京の新宿。勤め先の私の鑑定室から撮りました。
眩いイルミネーションに行き交う人々、ビルの窓に反射して映る冬の夕焼け。
「なんか…綺麗!」と黄昏的な美しさを感じたので撮りましたが如何でしょうか?
人混みや騒がしい所が苦手な私にとっては(神奈川県央住みなので)、
新宿まで仕事しに行くのは嫌だなと思う時もありますが、この景色を見るとそんな気持ちも吹き飛びます!
さて…この一年の私の出来事は過去に何度か(精神的にしんどかった等)書いた通りなので割愛しますが、
「今年はあんまりツイテナイ一年で終わってしまうなぁ。最後に一つくらい何か良い事でも起きないかな~」
と肌寒い年末感溢れる師走の半ばに、そんな事を思っていたら…起きました!ちょっと良い事が!
今年最後の山羊座新月にポーランド人と出会う
山羊座の新月という印象深い日に、勤め先の占い舘にポーランド人男性が来店しました。
外国人だと中国人はたまに来店される事もありますが、占いは言葉が通じないと成り立たないので、
(うちの館は私も含めて英語が話せない日本人占い師が多いので)外国人自体、占い館に来る事は稀でして…。
そんな中、とても珍しいヨーロッパのポーランド人が、なぜ占い館に来たのかと言うと…
「日本の占い師のドキュメンタリー映画を制作しているので取材させて欲しい」との事で、
これまた何とも珍しい理由で来店し、受付に指名されたので私もインタビューを受けたのです!
占い師のドキュメンタリー映画の取材
実際にインタビューを受けてみると、さすが知的な人が多いポーランド人さん。
質問内容や着眼点が鋭くて、普通のお客さんでは気付けない様な、
(逆に言うと占い師側には手厳しい)シビアな質問もしてくれました。
マニアックに色々語りたい私としては実に応えがいのある充実したインタビューでした。
取材する彼も興味深げに「面白い」と、何度も喜んでタロットを撮ってくれました!
占い師をしていて、こんなに楽しく外国の方とお話する機会なんてないので、なんか不思議な感じでした♪
上の写真はインタビューの最後に貰ったシンプルでお洒落な彼の名刺です。
占い師のドキュメンタリー映画なんて珍しいので、
「完成したら見てみたい!」と言ったところ、来年3月頃に公開予定だそう。
まあ私のシーンが映画に使われるかはさておき、少しでもお役に立てたなら嬉しい(^^)
占い師って命術系にしろ霊感系にしろ、怪しくて胡散臭いと思われがちですが…
私的には今回の様な積み重ねを通して、日本にも普通に真面目な占い師もいる事を、
少しでも多くの人に知ってもらいたいので、この映画が何かのキッカケになればと思います。
そんな訳で何かと疲れた一年でしたが、最後に印象深くて楽しい経験が出来ました!
気分爽やかに良い年越しを迎えられそうです。皆様も良い年末年始をお過ごし下さいね。
それでは、また来年♪
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