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【霊聴編】霊感・霊視・チャネリングとは

【霊聴編】霊感・霊視・チャネリングとは 2016年/旧アメブロ記事
この記事は約4分で読めます。

※この記事は2016年に旧アメブロで執筆した内容を加筆修正した記事です。

こんにちは、占い師の弥々です。
今日は私が鑑定で使用してる占術の霊感・霊視・チャネリングについて、
私なりの価値観で説明してみたいと思います。


実はお客様からも鑑定中によく、
「霊感・霊視・チャネリングって何?」というご質問を頂く事が、結構あります。
…正直に言って、精神世界の事は人により感じ方や考え方が異なる為、
ここで私が明確に断言するつもりは御座いません。

しかし、私が学んだり経験して得た知識の範囲内で宜しければ、
スピリチュアル能力の中で代表的な霊感・霊視・チャネリングについて、
細かくなりますがつづってみたいと思います。


…それでは前々回前回に引き続き、
最後は「チャネリング(霊聴)」についてです!

プロ占い師 弥々が経験的に思う「チャネリング(霊聴)」とは

チャネリング(霊聴)とは霊や神霊といった、
霊的存在が発する意識や波動などのエネルギーが、
言葉や声などの音(言霊)で聞こえる感覚や能力。


個人的に霊聴で聞こえてくる言葉や声(意識や波動、エネルギー)は、
自分の中=潜在意識や魂が持つ知識や情報に基づいて、
(分かりやすく例えると、自分が知っている言葉に基づいて)
エネルギーを言語化して聞こえる仕組みなのだと捉えています。



チャネリングで聞こえる声は、
(例えば脳内で)自分自身の声を通して聞こえる場合もあれば、
家族や知人の声を通して聞こえる場合もありますし、
知らない誰かの声を通して聞こえる事もあります。

おそらく、波動を放つ霊的存在の種類(例:先祖霊や守護霊など)や、
伝えたい内容によって聞こえてくる声の種類を(自分または霊的存在側が)
使い分けているのかも知れません。

…こんな感じで、代表的なスピリチュアル能力については、上記の様に私は捉えています。

個人差はありますが、基本的に直感や霊感は誰でも持っている能力で、
たまに「天使や神様等の霊的存在と繋がらなければ、霊感は発現しません!」
という可笑しな人がまれにいますが…そんな事はありません。笑

むしろ下手に霊的世界や存在に繋がると心身を振り回される危険があるので、
占い師や霊能者を生業とするなら、自分を強くコントロールする理性や精神力、
霊的知識や身を守る術は必須になると、私は感じています。

…と言うより。

本当に霊能を生業とする宿命・因果・(魂からの)意志があるなら
必然的にその様な知識や技術をネット上の情報やセミナー・講座など、
誰でも簡単にお金や物を差し出せば得られるものではなく、口伝など機密性が高い情報等を、
自分が望む望まないに関わらず、自然と学ばされる環境に身を置かせられるものだと、
私は経験的にそう思います。

どの能力にも言える事ですが…
これらの霊能力があるからといって、おごり高ぶる心があると、
波動の低い悪質な霊的存在に憑かれてしまい、場合によっては、
「妄想やまやかしを視せられ、どんどん真実・真理が見えなくなる」
…という、なかなか恐ろしい経験をする羽目になるので、ご用心です。


低級霊もある程度は、近未来などを当てる力があるにはありますが…
肝心の人生や真理に関する事柄(潜在意識や魂からの情報など)は、
彼らには波長が高過ぎる事柄なので視えないのです。
(低級霊系は直近の未来や物理的な事柄=波長の低い物事を当てるのが得意)

そうにも関わらず、悪質な低級霊ほど神々しく現れて、
真実に見せるのが巧妙に上手い=人間界で例えると詐欺師の様な存在なので、
本当に要注意だと個人的には思います。

余談ですが、世間一般で言われている事の一つに、
「霊感・霊視はコールドリーディングやバーナム効果を使っている」という意見がありますが…

個人的には霊感・霊視・チャネリングは対象を見る際、外見的要素を広く観る観察力ではなく、
内面的要素を深く視る洞察力で視てる点が(感覚的情報と洞察力を合わせて視るのが)、
コールドリーディングとの違いだと、私はそう認識しています。


これらの事を私の鑑定で例えるなら…
相手の心や物事の流れを先に感覚で把握し、
次に理性で感じ取ったものを確認する、という感じですかね。

まあ、占われる側から見れば、
霊感なのかコールドリーディングなのかを判別するのは難しいかも知れません(^^;)

それでは、今日はこの辺で。

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