侘しさ感ずる真夏の晴天

つい先日、個人的にショックな出来事がありました。

今の時代は様々な事情や環境でリアルの場で会えなくなって疎遠そえんになったり、たとえ縁が切れてしまったとしても、SNSやブログを開けば「ああ、最近はこんな事をしているんだ。元気なんだな、頑張っているんだな」と知る事が出来ますよね。

たとえ相手と言葉を交わさなくても、「なんか見てたら自分も元気が出て来た。頑張ろう」とか思えるので、個人的には良い時代だな～と思ってます。

…だからこそ、「ああ、もう二度と更新される事は無いんだな」「いつか連絡取ってみようかな、会いに行ってみようかな、と思ってたけど…その『いつか』は、もう無いんだな」と思うと…後悔は無いけれど、どうしようもなく…泣いてしまうし、ただただ淋さびしい。

…そんな風に、しんみり思う出来事を通して…たとえ自分の綴つづり事が見応えのない他愛ない日常や出来事だとしても、今すぐに誰かからの反応が無かったとしても、いつか誰かの心に響いて何かの役に立つかも知れないからSNSやブログで近況を綴ったり、生存報告をしていく事の大切さを実感した、次第であります。

…悲しいけれど、知らないままでいるより、知れて良かったです。