私、占い師弥々による占い鑑定の流れや注意点を具体的に書いてみました。
鑑定の様子が想像しやすくなるかと思います。ぜひお読み頂けますと幸いです。
鑑定スタイル
- 基本的にタロットカードなどカード系占術で占っています。
霊感・霊視(分かりやすく言うと感性)は補助占術として使用しています。 - 鑑定ではお客様や占い対象者の氏名(フルネーム)と生年月日を使用します。
氏名にはその人独自の性質が宿っており、
生年月日には生まれ持った数字による性質等が表れています。
それらの情報を踏まえてカードと霊感を交えながら占います。 - 鑑定でお伝えするのは「占いやスピリチュアリズム+私自身の知識・経験」を基にした
(場合によっては多少の世間一般常識も含んだ)見解となります。 - 未来についてお伝えする事は「現状で複数存在している可能性の一つ」です。
違った表現をすると所謂、いくつかの並行世界(パラレルワールド)に在る未来です。
確定はしていない可能性の一部という認識をして頂けますと幸いです。
未来とは自らが創っていくものであり、一から決まっているものではありません。
また、絶対にそうなるという予言やお告げでもありません。
YesかNo等の二択だけで判断出来るものでも御座いません。
(英語で表現するとしたらmaybeです)。 - 霊障等のお祓い・神霊交信等は基本的には承れません。
私自身の体質・経験上、多少の霊的知識や技術はある方だとは思います。
しかし、常々思うのが大体の方は霊的なモノに関わらなくて良い方がほとんどです。
場合によっては霊障などで悩んでいる方程、
占いやスピリチュアル(神霊などの霊的な事柄)から離れた方が、
心身が回復する、悩みや問題が解決・改善する事が多いのです。
たとえ霊的なモノに関わり、知る必要がある方だとしても、
その時々に必要な事だけをお伝えするのみで充分で(この様な場合はお伝えします)、
むやみやたらに霊的な事柄に触れないのは私のポリシーの為、ご了承頂けますと幸いです。
注意点
- 占い鑑定は占い師とお客様による会話で進めていく共同作業です。
ご相談内容は出来る限り具体的にお話下さい。
特にタロット占いは占う内容が明確で具体的である程、
的中率が上がる占術なので何卒ご協力頂けますと幸いです。 - タロット占いやスピリチュアルな能力で視れる未来の周期は、
現実に何か大きな出来事が起きる前後や、意識や心境が大きく変化する前後に、
変化しやすいという特徴があります。
逆に言うと、天災などの例外を除き、何も行動を起こさなかったり、
意識を変えない限り、未来の流れは変化が起きづらいのです。
その様な特徴から、理想的な占いの利用頻度は、
「一ヶ月に平均1~3回、多くても5回前後」がおすすめです。 - 相談内容に対する決断や判断は、お客様ご自身で行って頂きます様、お願い致します。
占者である私やお客様以外の別の存在(例:守護霊や先祖霊など)が、
お客様に代わって、何かを決断・判断して現実や物事を動かす事は御座いません。
なぜなら、人生とは「自分自身の力※」を軸に、展開・発展していくものです。
(※自らの思いや信念などの精神力+問題解決力などの行動・対応力)
お客様ご自身が「自力で人生を進ませようとする意欲」こそが、
悩みや問題を解決する「種」となり、開運という「花を咲かせる」事が出来るのです。 - 占いの技術やスピリチュアルな能力で導き出せる結果や回答は、
100%ではない事をご理解の上でご利用下さい。
「タロットカードや霊感・霊視などの一般的ではない方法を使って、
お客様ご自身や対象者の心理や状況を言い当てる」…といった所謂、
「不思議な力」を用いて、何かを把握する事に驚く方は確かに多いのですが…。
稀ではありますが、占い依存に陥っている方の中には、
「この先生(占い師)の言う事は絶対に当たる=正解だから従えばいい!」
と極端な捉えて方をしてしまう方が、本当に稀にいらっしゃいます;
しかし、それらの技術・能力で把握する物事の精度は、優秀な方で70~80%程度です。
その為、何かを判断・決断する時は、占い結果は参考程度にして頂けますと幸いです。
弥々の個性・性質
- 私は物事をはっきり言う為、人により辛口に聞こえる・厳しく感じる事があります。
良い事も悪い事も分かりやすく、ハッキリ伝えて欲しい方にオススメです。
ちなみに分からない時も「分からない」とハッキリと言います。笑
お客様のお話やご相談内容などに不明な点がある時は、私も質問させて頂きます。
ですので、お客様もご遠慮なくお話して頂けますと幸いです。 - 稀にですが…占い師に対して所謂、「聖人君子の様な人格」を求める方が居られます;
私自身もお客様との鑑定を通して精進していく所存ですが、未熟な所は御座います。
至らない点はあるかとは思いますが、何卒温かい目で見守って頂けますと幸いです。
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